タイライオンエアでの荷物の預け方〜福岡空港からチェンマイまで〜

こんにちは〜。あなたと自然のお仲人「山人クラブ」のNamiです。

3月に福岡発タイ行きのThai Lion Airを利用した時の経験から、この航空会社の利用の注意点や感想をレポートしたいと思います。

航空運賃は?

LCCということもあって、とても安くて、すぐに購入してしまいました。でも、よく調べてみると、これは持ち込み手荷物7kgしか付いていないので、預け荷物のチケットも購入しておかなければなりません。

よくある航空会社のものは、預け荷物1つは30KGまでは無料などありますが、LCCだと付いていません。お気をつけください。

預け荷物の料金は?

行きがけは、荷物も少ないだろうと、小さめを購入していたのが間違いの元。帰りには30kgを予想している場合は、行きは半分は見ておいた方が良さそうですね。

ちなみに、荷物チケットの料金はこのようになっています。

タイ・ライオンエアの機内持ち込み手荷物(無料)は7kg(30cm×40cm×20cm)までとなっています。

成田~バンコク線の場合は10kgが500B(約1,750円)、15kgで750B(2,625円)、20kgだと975B(約3,412円)です。

それが当日支払いだと国内線で1kg 300B、国際線で1kg 500Bという料金が発生します。

私はなぜか5kg分の預け荷物チケットしか購入してなかったようで、15kgの超過!!

ということは、1kg 500Bですから、1B =3.5円として1750円もかかるわけです。それが15kgですから、26,250円追加な訳です。

(格安チケットだったのに、そんなに超過料金払っていたら、タイエアで行くのと変わらないよ(泣)と思ってしまった。)

気の毒に思ったチケットカウンターのスタッフの方が「重いものを手荷物に詰め込んでみたら?」とアドバイスをくださり、預け荷物から登山靴を出して履いて、上着を着用、さらにタイ在住の日本人への重量感のあるお土産をリュックに詰め込む。

どうにか10.○○kgに!!

「やった〜!軽くなった!!」と職員さんと大喜び。それでも17,500円ほどかけて(泣)荷物を無事預けることができたのです。

手荷物チェックで

やっとの事で通過して、手荷物チェックの保安検査場へ・・・。

そこで、何か引っ掛かる!!!

なぜ????

保安官が機内持ち込みリュックを開けると、そこにあったのは、タイに住む日本人へのお土産が!!!

そうだった、彼に福岡の地酒を持って行っているのだった。

そこに出てきたのは「庭の鶯」という福岡で人気のお酒の箱・・・。

「どうされますか?機内に水分は持ち込めません。破棄しますか?機内預けにされますか?」

なんということでしょう?先ほど苦労して5kgほど減らしたというのに・・・

「これは捨てられません(しばらく考えて)預けてきます・・・。」

というわけで、再度 ライオンエアのカウンターへ。先ほどの女性スタッフも気の毒そうに対応します。

というわけで2kg分3500円追加なり〜(泣)

結局 合計21,000円も預け荷物にかかってしまいました。

教訓!

預け荷物のチケットを事前に購入しておくべし!

預け荷物の重量も事前に調べておくべし!!!

ライオンエア(LCC)では気をつけよう。



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