アラスカ旅へ向かっている。
毎度のことながら、日本からの直行便はないので、どこかからアメリカ本土へ渡り、アラスカへトランジットとなる。
今回は、台湾の航空会社エバー航空とアラスカ航空を利用した。
まずはアメリカ本土をめざす
エバー航空にて、福岡から台北へ行く。

キッズの歓声あがる。
チケットは福岡空港で、3枚全て発券してくれた。①福岡ー台北 ②台北ーシアトル ③シアトルーアンカレジ と行く。
荷物については、アンカレジまでのタグは付いているが、シアトルで一度 出てくる。
バッゲージクレームで、荷物を引き取る。そして、近くの引き受け場所ですぐに預けることになる。引き取り忘れたら、荷物がシアトルに置き去りになるのでお気をつけてください。
台北ーシアトル間は長かった。足が疲れた〜。
シアトル空港の移動の仕方
シアトルでエバー航空からアラスカ航空に乗り換えとなる。
まずは、入国審査。青い入国審査用紙の記入がわかりにくいところは、並んでいるときに「Ask me」と名札をしたサポーターがいるので、手伝ってもらおう。
英語が話せない方にはサポーターが何気なく横について入国審査のやりとりまで手伝ってくれていた。
ちなみに、どこを見ても、中国人だらけなので、中国語のサポートがメインのようである。でも、とても親切なので大丈夫ですよ。
入国審査を終えたら、バッゲージクレームにて荷物を引き取る。
そして、また預け直す。バッゲージクレームのそばにアラスカ行きの預ける場所があった。
次にトランジットに向けて移動するのだが、シアトル空港は複雑だ。
まず、空港内の地下鉄で1駅行き、そこの3階に全ての航空会社のチェックインターミナルがある。駐車場やらいろいろあり、本当にここかと心配になったが、3階までエスカレーターで上がれば、巨大なターミナルが出てきた。
アラスカ航空は最も奥にあった。
私は福岡ですでに発券してもらっていたから、手荷物検査に進む。
手荷物、身体検査が済んだら、乗るべき飛行機の出発ゲートへ行く。
福岡での発券には、C15ゲートと書かれていたので、そこへ行くと違う便になっていた。
海外では、よく出発ゲート、出発時間が変更されるので、要再チェックだ。
私は、C15ゲートで、スタッフに調べてもらった。するとN19ゲートに変わっていた。
Nゲートに行くときは、D2ゲートのそばから道が分かれ、さらにまた地下鉄移動になる。空港内で地下鉄に乗るのはドキドキ緊張するものです。
やっと今回3回目の飛行機シアトルーアンカレジの便に乗れた。
長い長いフライトであった。

アンカレジ到着
アンカレジ到着は午前2時すぎ。レンタカー会社はクローズ。朝になるのを空港内で待つことになる。
到着フロアは、人が少なく寂しい。そこで、大荷物を抱えて、出発フロアへ。
ヘトヘトで不安げな私を見た空港スタッフが、スターバックスまで連れて行ってくれた。
温かいチャイを注文してできたころ、また空港スタッフがやってきて、アラスカのガイドブックとチョコレート2個をプレゼントしてくれた。
温かく甘いチャイで、心も体も温まると不安も和らいできた。
空港の外が白んでくる午前6時ごろ、さてそろそろレンタカーショップもオープンだ。
アラスカ旅がいよいよスタートする。