猛暑でも外遊び〜西の都を歩く〜キッズ里山冒険キャンプ報告(2)〜

2日目、朝は5時起き!
昨日作った美味しいカレーを朝から再び食べる!!

この日はこのキャンプのメイン活動「西の都を歩く」いよいよしゅっぱ〜つ!!

西の都の謎を解く

ここ、筑紫野は、昔は”西の都”と呼ばれていたそうだ。
その形跡を探りながら、自分の足で歩くことで、昔の人たちが暮らしていたその証を感じることができる。

今では筑紫野やら太宰府、大野城、基山に分けられてしまっています。

このエリアがなぜ重要で、どのように繋がっているのか、わかってきます。
歴史の教科書が現実味を帯びてきます。

また別の課題として、猛暑であるこの夏、真夏に歩行を楽しむにはどうしたらよいのかということも
Tommyとの活動から学びとってほしいポイントです。

猛暑の真夏に歩行を楽しむ方法

今回のチャレンジは、5時起きで6時過ぎにスタートしました。

選んだ道は、九州自然遊歩道。
久しぶりに入る歩道は、なぜか森の道が伐採されていて振り出しに戻る…

大通りに出るために出現した岩の上り道。
滑ったり、転んだりしながらも、どうにか脱出できたのでした!!

そんなすったもんだ冒険をしながらも、歩いた時間は6時間半!
歩いた距離は12キロ越え!!

Tommyさんが選んだルートは森の道でした。
上には木々が覆い木陰ルート。時折風が吹いて気持ちいい。

夏だというのに、汗をかきながらも、涼も感じられます。

基山山頂で基肄城跡に佇み、古に思いを馳せました。

人々がここで生活していた軌跡として米倉などの礎石もめぐります。

水門では歴史よりも涼を求めてしまう冒険家たち(^_^;)

本当にみんなすごいよ!

夏だって歩く道、時間を考慮すれば
こんなにも冒険できたね!

大チャレンジの後にあったもの

本日のキャンプ地に着くと、これはご褒美か⁉️
山水プールが待っていた✨

「ひゃっほーー」

山水が冷たい。
銭湯などに行くとサウナがあると思うが、その横にある水風呂のように冷たいのです。
そんなプールで全身つけて泳ぐのは君たちくらいだろう!
水温18℃!楽しすぎてたまらないようでした。

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