加賀白山の旅2

いよいよ白山登山開始

白山室堂の山小屋まで5時間程度歩くことになる。

早めに登りたいガイドTommy。

みんなは登山の前はやっぱり、安全祈願をこめて神社で拝みたい。

白山比咩神社を参拝したい

というわけで、多数決の結果。参拝決定。

入り口から苔むしていて、道の脇には沢が流れており、

虫の声と木々の葉っぱの音くらいしかしなくて、とても神聖な場所でした。

入り口の守り神狛犬くんもなんだか愛嬌があって、お留守番している我が家の犬どんちゃんを思い出したのでした。

あとで調べてみると、この神社に参るとなぜか金運アップするらしい。

さて、私たちの未来はいかに?

登山口に到着

すでに駐車場は多くの車がすでにいました。

こんなにたくさんの人たちが登っているんだ!
と平日にも関わらず人の多さに人気を感じました。
歩き始めようとすると、サ~~~~とにわか雨。
準備体操をしながら、雨が過ぎるのを待つ。
登山届けを出して、いざ出発!!

目の前の道は2つ。
観光新道と砂防新道。
聞いた感じ、観光新道の方が景色がいいのかしらと、そちらを選ぶ。
香港からの仲間は、白山を調べた時に、吊り橋があって、それに惹かれて参加決意したんだそう。
吊り橋は砂防新道の帰り道にあるんだって。楽しみはとっておこう!

上りばかりで険しい観光新道

登山開始したら、小雨が降ったり止んだり、レインジャケットを着たり脱いだり。
さらにどこまでもどこまでも続く急登。
始めは元気に歩いていたなみどんも、だんだんにペースが・・・。
サブリーダーとして後ろにいたはずなのに、みんなの足を引っ張ることになってしまう。

一体どこまで歩けば山小屋が出てくるのだろう?
山小屋ってことは広い場所があるんだろうけど、どこまでも続く登り道ばかり。
暑いし、苦しいし、汗は流れまくるしで、

「あぁ、みんな先に行ってください・・・。」

何度弱音を吐いただろう。標準コースタイム5時間のところ、7時間半かけて、私たちは山小屋に到着したのでした。

文のお題 (日替わり)
近々話したい人は誰ですか ?

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