福岡もまん延防止等重点措置のため、避密の旅が一時停止となりました。
旅を計画していた方々は、また少し延期となりました。
みなさん、体調は大丈夫でしょうか。
少しでも、体調が優れないときは早めの休みをとって健康第一に過ごしてくださいね。
先日、この冬初のベーコン作り教室を開催しました。
“何でも作るところから見せておきたい”
というお母様が年長クラスの息子さんと参加してくださいました。
自分の手を使って作る
まずはベーコンの下味付けです。
Tommyさんは、塩胡椒のみ。余計な添加物なしです。
たっぷりの塩胡椒を馴染ませたら、フォークを使って、お肉を刺していき、味を奥まで浸透させます。
ワークショップではここまで。この肉は3日間冷蔵庫で寝かせます。
そして、水に浸けて余分な塩胡椒を落としてから、風乾すること3日間。
それから、やっと6時間の燻製に入ります。
実質7日間かけて、ベーコンを作り上げていくのです。
燻製を見てみよう
自分で味付けしたものではないけれど、冷蔵庫保存3日、風乾3日経過したものを、Tommyさんお手製燻製ボックスにて燻していきます。
“うわぁ、煙〜”
子どもは煙すら初めての体験で興味津々。
もちろん、ベーコン好きな大人たちもジジーと見入ります。
見やすいよう室内で燻製…部屋中が燻製の香り。いつのまにか私たちもしっかり煙臭が染み付きます💦
燻製前後の色の違いをご覧ください。
お肉が飴色に変わりましたら、できあがりの合図。じっくり5〜6時間燻ました。
温度は60度前後で、この燻し方を温燻といいます。
熱燻も見てみよう
60°以下の温燻に対して、高温燻製の熱燻もあります。
こちらは30分程度で鶏肉やチーズを燻すことができます。うちにある大鍋でできるので、こちらも体験していただいてます。
試食タイム
燻製を待つ間にベーグルを生地から作りました。ベーコンといえば、やっぱりBLTサンド。自分のベーグルにベーコン、レタス、トマト、チーズもはさみます。
あれれ、BLTCサンドになっちゃった😆
自分で作ったランチ
この体験をした子どもたちは、トマト嫌いの子や野菜嫌いの子でも、ちゃーんと食べられるんです。
“すごい‼️○○ちゃん、食べられたやん❗️”
“お母さん、夜もレタスとトマトはさんでサンドイッチ作ろう!”
なんて嬉しい声でしょう!
こんな呟きを聞くたびに、感動するのです。
カフェやまびとのテイクアウト
こんな時期だから
やまびとカフェのテイクアウトでベーコン発送をします。
このベーコンワークショップを、里山まで来ずとも、ご家庭でも体験できるようにします。生肉は送れないので、ベーコンにして発送します。ベーグルを手作りして、厚切りベーコン焼いて味わっていただけます😋(送料込みで3000円)
はなれていても、やまびとクラブを感じてみませんか✨冬限定で週末5セット。(ベーコン&柚子胡椒・銀杏)
ご注文は、お問い合わせよりお願いします。