里山がっこうで、お雑煮作りと凧揚げをしました。
博多雑煮スタイルで、Tommyさんのお袋の味にしました。
お料理好きなTommyさんは、母親に味付けの仕方を習い、自分で何度も作り、今の味に落ち着いたのだそう。
優しく懐かしい母の味を楽しめました。
子どもたちが切る野菜
子どもたちにお料理経験してほしいと私たちは願っています。
かつお菜は、お野菜のなかでもお正月料理にしか使われません。
子どものころ、私も白菜や、小松菜、青梗菜などとの違いがわかりませんでした。お料理して食べてみたら理解できるようになったものです。
かつお菜の肉厚さ、葉の表面の凸凹感など、触って、切って、体験します。
苦手な子どもが多い人参は、クッキーの型を使って、星型、ハート型に切り抜いて、あそびながら人参を可愛く思ってもらいます。
可愛い形がザクザクとたくさんできて、楽しい気分になりますね〜✨
お餅は小さな子どもの手で丸めます。
「あ〜、お餅ってあったかいね〜」
できたて餅のぬくもりを知るのです。
こうして、子どもたちがお野菜の下拵えをして、出来上がったお雑煮はこちら💁♀️
「あれ、好かーん」「これ、好かーん」
言ってた子も、パクパク食べてましたよ。
もちろん、大人もお野菜をたっぷり食べて、幸せ気分。
子どもも、大人も、みんなおかわりまでして、満腹になりました^_^
自分の手で作るって、本当に大切な経験ですね!
家庭でもやってみよう!
ついつい、親御さんたちは、忙しくて、自分がした方が手っ取り早いから、お料理はママまかせになってしまいます。
だけど、今日、子どもたちが小さな手で野菜を切ったり、切り抜いたりしてる姿を見て、子どもたちもお料理に参加できることに気付かれたはずです。
心にゆとりがあるときは、一緒にご飯を作ってみませんか?
里山がっこうでの、一緒にクッキングしたことが、生かされることを願っています。^_^