ミヤマキリシマを見に行こう

くじゅうのミヤマキリシマを見に行く。

標高差で満開の時期がちがう。5月中旬は1300m代の猟師岳あたりから始まり、6月初旬に大船山や平治岳がラストを飾る。山一面がピンクになる規模で圧巻であろう。

今回は、初心者でも山頂を楽しめる猟師岳コースを紹介したい。

猟師岳ってどんな山?

猟師岳は猟師山と表記されていたりします。山頂の看板に猟師岳となっているので、今回は猟師岳で通していく。

標高1423m、隣に合頭山(1384m)が連なり、稜線道で両側に絶景が見られる。

くじゅう森林スキー場をスタートする。整備された草原は、綺麗な芝生になっていた。爽やかな風が吹き気持ちいい。夏は日影がないので、しばらく暑さが続くだろう。

登山道に入ると、早速ミヤマキリシマの木々が出てくる。登山道の両脇に徐々にミヤマキリシマが増えてくる。ピンクワールドになってくる。

山頂付近に広がるミヤマキリシマ。

山頂看板の周りにもミヤマキリシマ。

記念写真にぴったりです。

尾根道の稜線を歩きながら、猟師岳から合頭山まで行くこともできる。  

6月初旬に行けば、オオヤマレンゲが咲いているかもしれない。そんな楽しみがある猟師岳である。

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