福岡にもこの冬、雪が積もりました。それはちょうど12月23日から降り始め、このクリスマスはホワイトクリスマスとなりました。
そして山人庵は標高約300m、都心部と比べると5度ほど低いのです。雪は約30cmほど積もったのではないでしょうか。
里山で暮らす子どもは、通学バスが運休となり、突然の休校。福岡の都心部へ抜ける山道を甘く見て入って行った車たちの事故が多発したとあとで聞きました。雪の日や冷え込んだ日の山道は雪や凍結で大変危険ですので、チェーンやスタッドレスタイヤで国道や県道を通るようにしましょう。
里山の雪遊び
休校になってしまった子どもはというと、学校へ行けずしょんぼりしていたのか?いえいえ、手袋、帽子、長靴で外に出て、ショベルでそり遊びの準備していたのです。
山人庵は少しだけ高くなっています。その雪道をショベルで叩きながら固めていき、そりコースを一人でせっせと作成していました。
できたそりコースがこちら。
福岡から行ける雪遊び
みなさんが里山に住んでいたり、遊びに行ったりすることができるとは限りません。そこで、車で日帰りで行ける雪遊びスポットを探してみました。
私たちがミヤマキリシマととき、紅葉のときに、散策する猟師山。こちらの登り口になっているくじゅう森林公園スキー場は、冬になると人工雪を降らせたゲレンデが美しい場所です。
私たちは入場料だけで中に入って雪遊びやそり遊びを楽しむことができます。入場料は小学生以上必要で1500円です。カードキーのデポジット代として最初に1000円かかりますが、帰りに機械で返却されますのでお忘れなく操作をしてくださいね。
入場チケットで中に入ると、平日だというのにスキー客やスノボ客で賑わっていました。
雪遊びスペースは入場して1つ目の場所になります。さらに上では、レッスン場とかスキーやスノボ専用のスペースが連なっています。
最初は狭いと感じた雪遊びスペースですが、そり滑りをするとまた上っての繰り返しで、結構な運動になったと思います。
そりは事前に準備して持参しました。
実際に遊ぶときはこんな感じ。
子供だけでなく、大人も一緒に雪を楽しめました。
そりで遊びながら、周りを見ると、スキー教室やスノボを抱えた人たちがいて、次回はスキーやスノボの雪遊びもいいなと思ったところでした。
所在地
〒879-4912大分県玖珠郡九重町大字湯坪612-1
電話 0973-79-2200
Mail info@kujuski.sakura.ne.jp
Fax: 0973-79-2271
雪の絶景を楽しむには
そり遊びも楽しいけれど、絶景を眺めるのも素敵です。そんなときは、別府ロープウェイがオススメです。
ロープウェイから見える鶴見岳の山並みは四季折々の楽しさがあります。冬のロープウェイから運が良ければ、霧氷のついた樹々が織りなす白い美しい森を眺めることができます。
山上駅でも霧氷が見ることができたり、そこから山頂み向かって続く道では七福神様を探すこともできます。