ハワイ★カウアイ島の山キャンプ〜ワイメア・キャニオン、コケエ・ステイツパーク〜

こんにちは。山の母ちゃんことnamiです。

ハワイのカウアイ島に導かれるように行って、カウアイの大自然の中でキャンプ生活を楽しもうと無計画で出かけてしまい・・・。

キャンプ情報は、なかなかありません。私が今回用意したガイドブックはこの2冊。

この中には、地球の歩き方に1ページだけ、「カウアイ島のキャンプ事情」と載っていましたが情報量が少なすぎて、どんなところなのかもわからないままの出発となりました。

前回のブログでは、キャンプの許可申請についてまとめています。

今回は、山のキャンプについてまとめていきたいと思います。

 

カウアイ島の山のキャンプ場の位置

山のキャンプ場は、ワイメア渓谷州立公園のさらに奥、コケエ州立公園の中にあります。

太平洋のグランドキャニオンとも言われるその場所は、数百万年前の悠久の大地。大量の雨が大地を侵食してできており、自然の猛威を感じ畏敬の念を抱かざるをえません。地球の歩き方には「地球の裂け目」だと表現されています。

コケエ州立公園キャンプ場は、大変人気があるのあるので、事前の予約が必須です。

コケエ州立公園に行くには、まずはワイメア渓谷を目指しましょう。リフエ空港から約62km、所要時間75分とガイドブックにはあります。50号線を南へワイメアの町に向かって進みます。

ドライブルートは、2通り。550号線か552号線。どちらも緑の看板で案内が出てくるのでわかりやすいです。

「ワイメア・キャニオン・ドライブ」と呼ばれる550号線は、見晴らしも良く、広くなったところで車を止めて写真を撮りたくなります。

ワイメアの町はいつも晴れていて、車窓からは青空と海と街並みが揃った美しい風景が見られます。だんだんワイメア渓谷が近づくにつれ、雲がかかってきます。天気の変化も著しくてびっくりしました。

もう一方は、「コケエ・ロード」と呼ばれる552号線。こちらは、広大なサトウキビ畑や赤茶色のダイナミックな地形を楽しみながらのドライブとなります。ニイハウ島も展望しながらのドライブもまたよしです。

これらの道路は、最終的にワイメア渓谷の手前4マイルのところで合流するので、私は行きと帰りで道を変えてみました。どっちの景色も楽しめて、面白いものとなりました。

ワイメア渓谷州立公園

この看板が出てくると展望台です。実は、ここお友だちとのカウアイ満喫1dayツアーでも訪れたところでした。ワイメアキャニオンの展望台は、ホノルルからの日帰りツアーでも必ず立ち寄ることになっているほどのハイライトスポットでした。

到着すると、やっぱりいる野良鶏さんたち。母さん鶏についてヒヨコたちの行進の可愛いこと!

細いプロムナードを抜けると、そこはほら!

絶景です。

これが、数百年前 レムリアの時代からあったと言われる大地。膨大な時間と大量の雨が作り出した絶景。

 

 

コケエ州立公園キャンプ場

ワイメア・キャニオンからさらに奥に行くと、コケエ州立公園のキャンプ場です。途中で、とても不安になるけれど、大きな道路沿いにあるから、心配しないで進んでください。きっとたどり着きます。

キャンプサイトは、全部で9サイトくらいあるでしょう。1サイトで1グループ使って良いのです。私は、1人で1サイト。すごくプライバシーの守られたところです。だから予約がいるんだなと分かりました。

前日まで郡立の海のキャンプサイトにいたので、一気に静かになりました。それまでは、仕切りもなくだだっ広いキャンプ場で大勢が自由にテントを張っていたのです。私は、海スタイルも好きだな〜。

山のキャンプ場は生姜の垣根に囲まれています。ちょうど9月は生姜の花の時期だったので、そこらじゅうが生姜の花の香りで包まれています。生姜の花の香りを知っていますか?プルメリアのように優雅でリッチな香りがするんですよ。それはそれは癒されました〜〜。

テントを張ると、やっぱり雨。ここは熱帯雨林。毎日雨が降るのです。大抵、朝は雨が止んでいます。テントから外に出て日の光を浴びます。夜の間に冷えた体をじんわりと温めます。まるで爬虫類のようですね。

朝のお散歩も素敵です。ワイメア渓谷の展望台に行ってみました。

朝早くは誰もいません。この絶景を独り占めですよ。

雲が多かったけれど、辛抱強く待っていたら、雲の切れ間から朝日が差してきました。この瞬間を待っていたのです。

明け方までの雨とこの太陽でキラキラしています。

ふと振り返ると、なんと虹!

しかも、端から端まで全部見えます。こんな奇跡な瞬間が見られるのもハワイキャンプの醍醐味ですね。

トレッキングコースについて

コケエ州立公園だけでも、19種類のトレッキングコースがあります。0.8km〜5.9kmまで、自分の体力に合わせて選ぶことができます。キャンプ場もトレッキングコースの一つになっていますよ。

午前中は晴れても、午後からは雲がかかってきて雨になることが多いので、私は車でドライブにしました。

まずは、カララウ展望台。

ここは、何も見えませんでした。霧が深く、どこまでもどこまでも霧で吸い込まれていきそう。

晴れたら、なんとこんな景色が見られたそうですよ。

あの憧れの「ナ・パリ・コースト」が見えるなんて〜〜〜!!

 

さらに最奥の展望台、プウ・オ・キラ展望台にも行ってきました。

ここも、霧で何も見えず・・・。

少しお散歩することにしました。そこで見た光景とは・・・。

 

まるで、天国にでも行っているかのような、夢の中の道を歩いているかのような世界。

実は、この黄土色の道の両側は、絶壁なのですよ〜〜。

覗き込んでよく見て、びっくりしました。ヒェ〜〜〜!

ここにあった看板です。

「ONE  OF  THE  WETTEST  SPOTS  ON  EARTH」って!!世界で一番湿気ているところというわけで。

モウモウと上がってくる霧

どんどん、霧が製造されているかのごとく、下から上がってきます。

不思議な不思議な世界。

晴れたら、絶景が見れたポイントですが、これはこれで神秘的で忘れられない思い出となりました。