ハワイ諸島の中でも最も古い島、それはカウアイ島です。
そこにはまるでジュラシックパークのような大地が広がっていました。
ワイメアキャニオン
ワイメアキャニオンは、カウアイ島の観光では必ずと言っていいほど入っているところです。
何百万年もかけて大地が隆起して、雨による侵食を繰り返し、このような素晴らしい大地を作り出しています。
私たちが見ているこの絶景は一瞬で、ここまで本当に気が遠くなるほどの悠久の時間が経っているのです。
このワイメアキャニオンに昼に行けば、青空と明るい大地を見ることができます。さらに、もっと深く楽しみたい方には朝のワイメアキャニオンがお勧めです。特に朝日好きな方には運が良ければ素晴らしい朝日を拝むことができます。朝も昼も夕方も全部楽しむにはコケエ州立公園に宿泊するのが便利です。
コケエ州立公園キャンプ場
ハワイのキャンプ場といえば、州立キャンプ場と国立キャンプ場の2種類あります。どちらも事前予約が必要です。
海のキャンプ場は州立キャンプ場になっていて、役場で予約します。定員等もあるようでないようで・・・。各区画も決まっていないので、好きな場所にテントを張ることができます。
山のキャンプ場は、例えば、コケエ州立公園内やナパリコースト内のキャンプ場は国立キャンプ場になっており、とても整備されていて、各区画もはっきりとしていました。
したがって、定員があります。つまり予約は思い通りの日程で取れないことが多いということです。
そこで、キャンプを予定しているならば、現地についてすぐに予約に行きましょう。場所も、州立と国立では違ってきますので、お気をつけ下さい。
コケエキャンプ場の様子
各区画、広く仕切られており、キャンプサイトごとに、ジンジャーリリーの生垣で囲まれています。
各サイトにテーブルセット、BBQ台、焚き火スペースがありました。
ソロキャンプデビューな私は、小さなガスストーブだけで十分だったのですが、次はお一人BBQなんてのも楽しみたいものです。
お手洗いも綺麗です。そして、シャワーも完備されています。でも水です・・・。山のキャンプ場はハワイといえど、寒いのです。そこに水シャワーは、私にとっては耐えられずでした。
近くにスーパーはありません。山に入る前の町で買い出しは済ませておきましょう。キャンプ場そばに高級ロッジなどもあり、レストランやお土産屋さんはありました。
こちらも魅力はワイメアキャニオンのすぐそばであること、そして、無数にトレイルコースがあるのでハイキング好きにはたまらないでしょう。