島にキャンプに行くことにする。
島では何をしようか。山もいいし、海もいい。
島のいいところはどちらも楽しめるところ。
今回は福岡から五島列島に行くことにする。
私たちの行き方
福岡を朝5時に出発して、長崎港に向かった。
長崎港の方がたくさんの便があったから。出来るだけ早く福江に行きたい。
そういうわけで、7:40発の高速船を予約していた。
長崎港に到着。前日までの強風で7:40の高速船は欠航だろうと言われていたので、余裕だとタカをくくって到着したところ、高速船が出るという。
急いで、高速船乗船口に大荷物で並ぶ。今回の島キャンプのお楽しみは釣りでもある。だからクーラーボックスに大きなバッグ、釣竿セット。それで乗り込もうとしたところ、係員さんからストップをかけられた。
「なぜ?なぜ?なぜ?」
私たちの頭は早く乗り込まないと出港しちゃうよ〜〜。
だけど、クーラーボックスが載せられないという。
「クーラーボックスをフェリーに預けるというてもありますよ」
だけど、フェリーは8:05で、預け荷物手続きをしているうちに、高速船は出航してしまうだろう。
焦る私たち・・・。
「もうクーラーボックスを長崎港に預かっておきましょうか?
そして、人だけなら高速船いけますよ。」
そんな〜〜、釣りにクーラーボックスがないなんて〜。
短時間での決断。よし!フェリーに変更!!
事前購入していたチケットを握りしめ、窓口へ行く。
「フェリーに変更します。」
手数料もかからず、差額が返金された。
なんだか、得した気分。
フェリー旅なら、荷物の大きさ、クーラーボックスも心配なし。
私たちはのんびり、船旅を楽しむことになった。
時間はある。急ぐ必要もない。
フェリーのいいところは、甲板に出て海風を浴びながら移動を楽しめること。
また、ゴロゴロテレビを見ながら寝っ転がってくつろぎながら移動できること。島時間をしっかり取れる場合はあ、フェリーがオススメ。
でも、島時間が短い場合は、移動に時間をかけるのも勿体ない。
その旅の時間によって、また持ち物によって、選択するのが良いだろう。
行き方について
その1:博多埠頭から行く
福岡からは博多ふ頭第2ターミナルから出発します。
夜中に出て、朝に到着するフェリーがあります。
博多を23:45に出発して、福江には8:15に到着します。なんて便利!
それより、手前の島々には3:55、4:40、5:40と寄りながら福江まで行きますので、途中の島で下船して遊ぶのも楽しいはずです。
詳細はこちら→野母商船
その2:長崎港から行く
(1)高速船(ジェットフォイル)で行く
1日4便あり、約1時間半で福江に行くことができる。
7:40、11:30、14:50、16:30
運賃(2020年12月)6,630円
(2)フェリーで行く
1日3便あり、3時間と少しかかる。値段が安いのが嬉しい。
8:05、12:25、16:50
運賃(2020年12月)3,710円
車を持ち込む場合はフェリーですね。
またクーラーボックスがある場合もフェリーとなります。
まとめ
フェリーの良さは、船旅を楽しめること。クーラーボックス、大荷物OK。
高速船ジェットフォイルの良さは、何と言っても便数の多さ。行く時間、帰る時間を選ぶことができる。
おまけ♡福岡の博多埠頭を夜中に出航して、明け方五島につくフェリーは、絶景航路を行くので、船旅を楽しむには、こちらのフェリーもオススメです。