11/28里山がっこうカフェ”やまびと”のオープニングイベントとして野草祭りを開催して以来の1日イベントとなりました。
5月4日は、タイ1日体験スペシャルを実施して楽しく終わりました。
タイに行きたい
タイの癒しが大好き
そんな方々に贈るタイ〜な一日。
筑紫野の里山にタイがやってくる
日頃の疲れを癒しに来ませんか?
今回は里山がっこうカフェやまびとにて4つの企画をしました。
筑紫野の里山にタイにゆかりのある方やタイの自然療法に惚れ込んだ方々が集まってきた〜
その1:タイ料理教室からのスタート!
佐賀県の鹿島市でタイ料理屋台をしてある“たいしの家”のますみさんとお母様を講師としてお呼びしました。
冬のタイ料理教室から2回目の開催です。
カフェ”やまびと”では、季節ごとにタイ料理を学びたいという希望があります。
今回のメニューはカオマンガイ。
タイの鶏めしです。

食材たちの旨味を存分に引き出してご飯を炊く水やスープを作ります。
まずは鶏皮を炒めます。皮の油をまずは出し、無駄な油を使わず食材そのものの旨みを出すのです。ニンニクと鶏皮を十分炒めてからお米を炒めます。
お米もタイ米であるジャスミンライスを使用しました。
スープは多めに、鶏ガラを使ってじっくり出汁をとります。そのスープでご飯を炊くのです。
さらにスープに鶏モモを入れて茹でます。スープには鶏の出汁が出ていることでしょう。鶏モモがゆでられたら氷水でお肉を締めます。
まさに鶏三昧なランチができました。
メイン:カオマンガイ(鶏飯)
スープ:冬瓜のチキンスープ
当日は綺麗な青空の晴天で、素敵なピクニック日和。
公園にゴザを敷いて、テーブルや椅子を出して、まるでビュッフェスタイルの青空レストランの出来上がり。

きっと日差しの強さも思い出の一つになりますね。

みんなで囲むタイ料理サイコー✨
作って癒すタイハーブボール
優雅なランチタイムの後は、YIMさんのハーブボール講座でカフェがタイハーブの香りに包まれました。
YIMとは、産前産後ケア、ハーブボールやハーブテントのセルフケア、ハーブティー講師をしている坂井かよみさんのサロンです。

まずは、ハーブボールってなに?という方に、ハーブの香りと癒しを体験していただきました。
今回は、本場タイスタイルでレッスンしていきました!

たくさんのタイハーブを持ってきてくださり、実際に匂って、触って、世界に一つしかないハーブボールを作っていました。それぞれ、完成したハーブボールを嗅ぎ合うと、全く違うのにもびっくり。
今、自分が必要としているハーブを直感で選んでいるのだとのこと。
時間はあっという間に過ぎ、ハーブボールの使い方まで習いましたが、もっと学びたい!!と参加者のみなさんは思ったはずです。
今回作ったハーブボールは自分を癒すのはもちろん、大切なご家族やパートナーさんのコリをほぐしてあげるのにぴったりですね。
里山ハイキング&ルーシーダットン
私の出番は里山ハイキング&ルーシーダットンなのですが、これがなぜタイに関するのか。
それはルーシーダットンというのは、タイに昔から伝わる仙人の自己整体法だからなのです。
呼吸に合わせて、体を動かして、自分の体の癖に気づき、整えていきます。

親子参加の方も3組いて、子どもたちも仙人になりきって体操している様はとっても可愛かったです。
私は里山ハイキングガイドとなり里山を案内し、茶摘み体験とアウトドアカフェを提供しました。

ルーシーダットンを担当してくれたのは、タイ式マッサージサロン”タンタワン”のゆきえさんにお願いしました。
田んぼスタジオは床が平らではないからこその不安定があり、そこでバランスをとりながら整体をしてくので、いつも以上に体操になったようです。
ルーシーダットンを通して、アウトドアでの身体ほぐしは気持ちいい!
タイちっくな焚き火会
締めには焚き火会でガイヤーン(タイ式焼き鳥)の晩御飯。
ここでの講師は、アウトドアクッキングの名人やまびとクラブのTommyさん。
それぞれの親子で力を合わせて火おこしをして、マイ焚き火を作りを経験しました。
火が落ち着くまでは目が離せません。子どもたちは途中集中力切れて、友だちになった子ども参加者同士で遊んでいます。ママは夢中で枝に火を付け、小枝から中枝、そして太枝に着くよう必死です。
太枝に火がつけば、炭を入れて火を落ち着かせます。

火が落ち着いてきたこと子どもたちもやってきて、ワクワクしながら焼き鳥を置きまくる。
「うわーぼくたちキャンプしよる」
「こんどは、泊まりたいねぇ、お母さんいいやろ
」

ディキャンプを存分に楽しんだ子どもの声。
大人も子どももそれぞれがそれぞれの感覚で楽しめたと思います。
今日1日、盛りだくさんのイベントでした。
GWの思い出の1ページに入りますようにと願っています